使い方
元金、年利、期間を入力し、利息を元金に加える周期を選びます。単利の結果も同じ期間で並べます。倍率を入力すると、対数式による年数の目安も確認できます。
複利の計算式
元金P、年利r、年あたりの複利回数k、期間t年なら、元利合計=P×(1+r/k)^(k×t)です。1年・半年・1か月ではkはそれぞれ1・2・12です。本ツールは年利を名目年利として周期の利率に分けます。周期に満たない残りの月は、最後の残高×年利×残り月数÷12を単利で加えます。円未満は途中で丸めず、表示時に四捨五入します。
単利と複利の違い
単利の元利合計はP×(1+r×t)です。単利は元金だけに利息がつき、複利では元金に加えた利息にも利息がつきます。毎月の追加積立はこのツールでは扱いません。積立シミュレーションで別に試算できます。
複利の周期による違い
名目年利が同じ(0%より大きい)なら、利息を組み入れる周期が短いほど次の利息計算に早く反映されます。実効年率を入力する積立シミュレーションとは年利の扱いが異なります。
倍率の逆算と72の法則
指定倍率をaとすると、対数式の年数=ln(a)÷(k×ln(1+r/k))です。課税を選んだときはrの代わりにr×(1−0.20315)を使います。年利0%では元金は増えません。
知るぽるとの2015年10月の説明にある72の法則は、72÷年利(%)で、お金が2倍になる期間を大まかに求める方法です。複利が前提で、正確な年数ではありません。年利3%なら約24年、課税なし・年1回複利の対数式では約23.45年です。
前提と注意
実際の利息や将来の運用成果を約束するものではありません。金利変動、手数料、積立、引き出し、元本割れは計算しません。税金の選択肢は、知るぽるとの記載にある20.315%(令和8年10月確認)を毎期の利息から差し引く仮定です。残りの月の利息にも同じ率を適用し、途中の税額は丸めません。単利の比較も同じ税率を使います。実際の税額や損益通算を計算するものではなく、満期一括課税は対象外です。住宅の借入れは住宅ローンシミュレーション、割合の確認はパーセント計算をご覧ください。
よくある質問
100万円・年利3%・2年の複利はいくらですか?
年1回複利・課税なしなら1,060,900円です。単利では1,060,000円で、差は900円です。計算例であり、実際の成果を保証しません。
半年や毎月の複利も計算できますか?
周期を選べます。名目年利を半年なら2、毎月なら12で割って、周期ごとに利息を組み入れます。
複利の周期に満たない月はどう扱いますか?
指定した周期に満たない月は、最後の残高に月数に応じた単利を加えます。契約によって計算方法が異なる場合があります。
72の法則は正確ですか?
2倍になる年数の大まかな近似です。年利や周期、税金で差が出ます。指定倍率の対数式も併せて確認できます。
税金はいつ差し引きますか?
選択した場合は毎期の利息から20.315%を差し引く仮定です(令和8年10月確認)。満期一括課税や実際の税額の端数処理は扱いません。
参考資料
最終確認日:2026年10月11日